世界的に非常に多く出回っていると思われるCOHIBAの本物と偽物を見比べて下さい。
検証葉巻:COHIBA Siglo VI
左側が本物で右側がフェイクです。
カパ(ラッパー)はきれいなキューバ産のようで、見た目ではまったく区別つきません。
フットを見ると、やや巻きがあまい様な感じがします。
カポーテ(バインダー)は、本物がきれいな茶色なのに対し、偽物は色が不均一で緑がかっています。
本物は全てきれいなトリパラルガ(ロングフィラー)なのに対し、偽物は数枚のトリパラルガとボロボロのクズ葉の寄せ集めです
味わいからも中に使用されている葉はキューバ産では無いようです。
実際に吸って見るまで判らない程見た目が精巧に出来ている物も多く、その多くはネット上にて流通しています。
Cubaで職人さんが一日に巻き上げられる葉巻の本数は100本強と言われています。
単純に計算しても、生産されている本数と世界中に流通している本数が全く咬み合っておりません。